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保険金額は高いほどよいか


積立男保険金の額は、万が一の場合にいくら必要かということを予想して決めますが、将来のことは誰にもわかりません。1年後のことすらわからないものです。それでは、保険金の額はどのように決めればよいのでしょうか。多ければ多いほどよいのでしょうか。

お金の出所と使い道

一人ひとりの生活スタイルは異なりますが、まとめればいかのようになるでしょう。これを見ながら生命保険をどうするか考えてみましょう。

選択肢は以下の通りです。

  1. 今の消費を給料などの所得だけでまかなうか、それとも借金するか。借金をすればその返済が必要です。返済のためには、将来の消費を抑える必要があります。
  2. 消費するか、将来のために自己投資するか。
  3. 消費するか、それとも預金するか。預金は将来の消費のために保管しているものです。
  4. 消費するか、それとも保険に入るか。保険は将来の不意の出費に備えるものです。保険料が多くて、現在の生活レベルを低くしすぎていませんか。
  5. 消費するか、それとも借入金の返済をするか。
  6. 預金するか、自己投資するか。自己投資には利息がつきませんが・・・。
  7. 預金するか、それとも保険に入るか。
  8. 預金するか、それとも借入金の返済をするか。高利の借金の返済にまわしたほうが預金するよりよいケースも多くあります。ただし、一括返済すれば利息は得でも、新規の借り入れが難しければある程度の預金を残しておいたほうがよいでしょう。
  9. 保険に入るか、それとも借入金の返済をするか。8.と同じです。
  10. 自己投資すれば、将来の所得の増加につながる場合があるでしょう。
A 所得 贈与されたお金やアルバイト収入もここに入ります。
B 借入金 クレジットでの購入や契約者貸付金の利用も含まれます。
C 消費 生活費のほか、税金、社会保険料、友人などへに貸付も消費とみなします。
D 自己投資 一見消費のようですが、将来の自分を高めるために使うお金はここにおきます。自己投資は将来の所得を高めることにもなるでしょう。
E 預金 株式などリスクのあるものも、ここでは預金に含めます。
F 保険 貯蓄保険は預金とみなしてよいでしょう。
G 借入金返済 クレジットでの支払いや契約者貸付金の返済も含まれます。

メモ

生き方の問題=保険金額の問題!?

生命保険の保険金の額は、個々人の価値観、生き方の問題で、要はバランスです。ただし、「備えよ常に」というボーイスカウト・ガールスカウトの標語を覚えておいてください。


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