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消費者ニーズと各種の商品


手帳実際に販売されているさまざまな種類の生命保険の商品は、どのような体系になっているのでしょうか。そして、それらの商品は、わたしたちの日々の生活場面で起こってくる、どのようなニーズに応えることができるのでしょうか。

生命保険の商品体系

生命保険の商品の種類を個人向けと団体向けとに分けて前項の分類にしたがって整理すると、おおよそ下の図のようになります。

個人向け保険 死亡保険 定期保険、終身保険、定期付終身保険、変額保険(終身型)など
生存保険 こども保険、貯蓄保険、個人年金など
生死混合保険 養老保険、定期付養老保険、変額保険(有期型)など
団体向け保険 死亡保険 団体定期保険、団体信用生命保険(住宅ローン生命保険)など
生存保険 企業年金保険、厚生年金基金など
生死混合保険 団体養老保険など

これらの生命保険の商品は、生命保険各社・損害保険各社のほかに郵便局やJA(農業協同組合)、各種共済でも販売しています。

ニーズによる商品の分類

各種の商品と消費者ニーズとの関係については、通常、次ページの表のように説明されることが多いようです。

死亡後の遺族保障 入院・治療費 老後の資金 教育資金 貯蓄 相続資金 ローンの返済 インフレ対策
普通養老保険
定期付養老保険
一時払養老保険
生存給付金付定期保険
定期保険
終身保険
定期付終身保険
連生終身保険
こども保険
貯蓄保険
変額保険
団体保険
簡易保険
共済制度
医療・介護保険
個人年金保険
生命保険への加入は、驚くほど自動車の購入とソックリ!!

1.ニーズに合った種類(車種)を決めて
2.必要な保険金(排気量○○CC)を決め
3.特約(カーステレオ、カーナビなど)をつけ
4.保険料(自動車の価格)の支払方法(一括払いか分割払い)などを決めます。

そして、保険金や保険料の額からみれば、生命保険への加入は超高級自動車や住宅(マンション・一戸建て)の購入といって差し支えないものです。

また、保険の見直しは、自動車ならば新車への買い換えに相当するもので、このときには、中古車の下取りとそっくりの制度まであります。


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